オートキャド(AutoCAD)を使って図面を作図するにあたり、最低限必要な設定については大体お話しが終わったような気がします。

ずいぶんと長くなってしまいましたが、お疲れ様でした。

話が横道にそれまくっていたような気がしますが、まあそこは広いココロで許してくださいね。

■これからすべきこと

もちろんオートキャド(AutoCAD)の設定は複雑ですので、一度で覚えきれない場合がほとんどでしょう。

でも、そうした場合にはもう一度説明を読み直せば良いだけです。

あなたが負うリスクは、読むのにかける時間だけですから、きっちりと納得するまで急いで先に進む必要なんてないんです。

内容については、今までのポイントが頭に入っていれば、とりあえず設定に悩まされることは比較的少ないと思います。

あくまでも比較的、ですが。

…いや、少し表現が違いますね。今までのポイントを頭に入れることによって、これからは設定に悩まされず、作図に専念することができる、と言った方がいいかも知れません。

そうです。これからは作図の機能について、たくさん覚えることがありますから、気を引き締めて行きましょう。

オートキャド(AutoCAD)は奥が深いです。まだまだこれから先が長いので、頑張りましょう。

■時には休みつつ

とは言え、ここまで覚えたあなたは、すこしずつではありますが確実にレベルアップしています。

ですから、どうか覚えた内容に自信を持って、堂々と次のステップに進んで頂きたいと思います。

以前にも言いましたが、しっかり勉強して身についた知識は簡単には無くなることがありません。やればやるほど知識は増えていき、あなたの助けになるでしょう。

まだまだ先は長いですが、ここまで覚えた自分を褒めてあげながら次に進んで行ってくださいね。そして、たまには息抜きも必要です。上手に手を抜きながら勉強していきましょう。

という訳で、次回からはオートキャド(AutoCAD)の作図操作系のお話しをしていきたいと思います。