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   <title>オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）を初心者から学習</title>
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   <updated>2008-03-13T15:37:43Z</updated>
   <subtitle>オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）初心者がどのようにオートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）を覚えればよいのかを解説しています。</subtitle>
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   <title>オブジェクト選択の色々</title>
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   <published>2008-03-05T17:45:44Z</published>
   <updated>2008-03-05T17:46:25Z</updated>
   
   <summary>■数ある操作の中で オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）を使って図面を作図する際には、...</summary>
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         <category term="112オブジェクト選択" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[■数ある操作の中で
<hr>

オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）を使って図面を作図する際には、マウスとキーボードを使って様々な操作をすることになります。

線の始点や移動の基準点を指定したり、距離を数値入力したりと操作の種類は本当に色々あります。厳密に言えば、コマンドと設定の数だけ操作の方法がある、という事になります。

その中でもオブジェクトの選択というのは、最も基本的な操作のひとつと言えるでしょう。基本的な操作は作業の性質上、非常に頻繁に使うことになるはずです。

消す、移動する、複写する。その他様々な処理をする前に、まずは対象となるオブジェクトを選択する必要があります。それをやらないとコマンドが始まらない、という次元の操作ですね。

こういった日常的に使う操作は地味ですが、地味な作業を効率良くやることによって、オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）の作業をスピードアップさせる事が出来るんです。

よく使う機能ほど重要という意味で考えると、オブジェクト選択の操作は「最重要項目」と言えるのではないでしょうか。

今回からしばらくは、基本的な機能であるオブジェクト選択の方法について色々と考えてみることにします。


]]>
      <![CDATA[■簡単だが重要な操作って
<hr>

今まででオブジェクト選択の重要性をしつこいくらいにお話ししてきましたが、実際の操作は非常に簡単です。

コマンドをカスタマイズしたり、短縮コマンドを設定したりする操作と比べるとかなり簡単な操作ですから、「ちょっと便利な操作」という表現が一番しっくりと来る感じです。

ただし「操作が簡単＝その操作はあまり重要ではない」という話では全然ありません。まずはそれを、誤解のないようにお伝えしておきますね。

そして、こういった単純な操作は、以外と知られていない事が多かったりもします。そうならない為に、これから説明をしていく訳ですが…。

かく言う私も、これから説明する中には、かなり長い間存在を知らなかった操作がありした。また、いまだに知らない操作方法があったとしても、私は少しも驚きません。ただ、恥と思うことは間違いありませんが…。

「知らない」というのはそういうモノですから。


■オブジェクト選択方法の色々
<hr>

これからひとつずつ、オブジェクトの選択方法について細かくお話ししていきます。中にはシンプルすぎてすぐに終わってしまう操作もあるでしょう。

その簡単な操作でも、もしかしたらまだ知らない人がいるかも知れません。オブジェクトの選択については特にそう思って、ひとつずつ細かく説明をしていくつもりです。

という訳で、以下に示す内容について、あなたが持っているオートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）の知識に入っているか確認しながら、一通り読んでみることをお勧めしたいと思います。


・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1202.html">窓選択</a>

・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1203.html">交差選択</a>

・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1204.html">ＢＯＸ選択</a>

・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1205.html">多角形の窓選択</a>

・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1206.html">多角形の交差選択</a>

・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1207.html">直前選択</a>

・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1208.html">全てを選択</a>

・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1209.html">一括選択</a>

・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1210.html">最後のオブジェクトを選択</a>

・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1211.html">フェンス選択</a>

・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1212.html">一部のみ選択を解除</a>

・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1213.html">選択を元に戻す</a>

・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1214.html">モードについて</a>

・<a href="http://acad.cadset.biz/112/1215.html">オブジェクト選択のまとめ</a>


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   <title>窓選択</title>
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   <published>2008-03-05T17:46:29Z</published>
   <updated>2008-03-05T17:47:02Z</updated>
   
   <summary>まずは基本的な選択方法から、ということで、窓選択です。 窓選択は画面上の２点をピ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://acad.cadset.biz/">
      <![CDATA[まずは基本的な選択方法から、ということで、窓選択です。

窓選択は画面上の２点をピックして、その２点を対角線とした<font color="ff0000">四角形の中に完全に入っている</font>オブジェクトを選択してくれます。

完全に入っている、という部分がポイントになります。

例えば長い線分を選択したくて窓選択をした際に、少しでも窓からはみ出してしまった場合には、その線分は選択されません。このあたりはシビアです。

あくまでも、２点を対角線とした四角形の中に全て入っていなければならない、ということです。


]]>
      <![CDATA[■選択の方法
<hr>

窓選択をしたい場合は以下のような手順で行います。


コマンドラインに「オブジェクトを選択：」という表示がされた際に「Ｗ」＋Ｅｎｔｅｒ（又は右クリック）を押すと、以下の表示に変わります。

最初のコーナーを指定：

　　　　　↓

ここで画面上を右クリック（又は座標指定でも可）すると、次にこのような表示が出ます。

もう一方のコーナーを指定：

　　　　　↓

ここでさらに画面上を右クリック（又は座標指定）すると、１回目に選んだ点と２回目に選んだ点を対角線とした四角形内のオブジェクトが選択されます。

　　　　　↓

そうするとまた「オブジェクトを選択：」の表示に戻ります。ここからさらに窓選択をしても良いですし、他の選択方法を利用してもＯＫです。

　　　　　↓

このオブジェクト選択は「オブジェクトを選択：」表示がされている状態でＥｎｔｅｒ又は右クリックをするまで続きます。


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   <title>交差選択</title>
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   <published>2008-03-07T18:17:21Z</published>
   <updated>2008-03-08T18:31:09Z</updated>
   
   <summary>次に交差選択についてお話しをします。交差選択は窓選択とよく似ていますので、セット...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://acad.cadset.biz/">
      <![CDATA[次に交差選択についてお話しをします。交差選択は窓選択とよく似ていますので、セットで覚えておく方が良いでしょう。

交差選択は画面上の２点をピックして、その２点を対角線とした<font color="ff0000">四角形の中に一部でも入っている</font>オブジェクトを選択してくれます。

窓選択とは違い、一部でもに入っていればＯＫです。

窓選択と同じ例で考えてみましょう。長い線分を選択したくて交差選択をした際に、少し窓からはみ出してしまっても、その線分は選択されます。

繰り返しになりますが、２点を対角線とした四角形の中に少しでも入っていれば選択される、ということです。


]]>
      <![CDATA[■選択の方法
<hr>

交差選択をしたい場合は以下のような手順で行います。


コマンドラインに「オブジェクトを選択：」という表示がされた際に「Ｃ」＋Ｅｎｔｅｒ（又は右クリック）を押すと、以下の表示に変わります。

最初のコーナーを指定：

　　　　　↓

ここで画面上を右クリック（又は座標指定でも可）すると、次にこのような表示が出ます。

もう一方のコーナーを指定：

　　　　　↓

ここでさらに画面上を右クリック（又は座標指定）すると、１回目に選んだ点と２回目に選んだ点を対角線とした四角形に少しでも触れているオブジェクトが選択されます。

　　　　　↓

そうするとまた「オブジェクトを選択：」の表示に戻ります。ここからさらに交差選択をしても良いですし、他の選択方法を利用してもＯＫです。

　　　　　↓

このオブジェクト選択は「オブジェクトを選択：」表示がされている状態でＥｎｔｅｒ又は右クリックをするまで続きます。


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   <title>BOX選択</title>
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   <published>2008-03-07T18:19:28Z</published>
   <updated>2008-03-07T18:20:19Z</updated>
   
   <summary>今回はＢＯＸ選択についてお話しします。 ＢＯＸ選択についてお話しする際には、窓選...</summary>
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         <category term="112オブジェクト選択" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://acad.cadset.biz/">
      <![CDATA[今回はＢＯＸ選択についてお話しします。

ＢＯＸ選択についてお話しする際には、窓選択と交差選択の特徴をまずは知っておく必要がありますから、知らないという方は最初に<a href="http://acad.cadset.biz/112/1202.html">窓選択</a>及び<a href="http://acad.cadset.biz/112/1203.html">交差選択</a>を読んで頂きたいと思います。

ＢＯＸ選択というと今ひとつ分かりにくい感じがしますが、要するに<font color="ff0000">窓選択と交差選択を併用</font>しているだけで、特に難しい話ではありません。

むしろ便利なので、数あるオブジェクト選択の中でもよく使うことになる機能ではないかと思います。

サラッとお話ししていますが、実はとても重要な機能ですから、きっちりと覚えておきましょう。


]]>
      <![CDATA[■選択の方法
<hr>

ＢＯＸ選択の場合は以下のような手順で行います。


コマンドラインに「オブジェクトを選択：」という表示がされた際に「ＢＯＸ」＋Ｅｎｔｅｒ（又は右クリック）を押すと、以下の表示に変わります。

最初のコーナーを指定：

　　　　　↓

そして、ここからがＢＯＸ選択の肝心な部分です。

先程「窓選択と交差選択を併用する」というお話をしましたが、「併用」をする為にはひとつだけルールがあるんです。

そのルールとは、<font color="ff0000">一点目に対して２点目に位置が画面の右か左かによって、窓選択と交差選択が切り替わる</font>というものです。この点がＢＯＸ選択の大きな特徴になっています。

具体的には、１点目に対して２点目が

・画面の右側なら「窓選択」

・画面の左側なら「交差選択」

というルールになっています。

従って、次に選ぶ点がどちらかを考えてから１点目を選択する必要があります。窓選択をしたいなら左側から、交差選択をしたいなら右側からというかたちですね。

で、１点目を選択したら、以下のような表示が出ます。

もう一方のコーナーを指定：

　　　　　↓

ここで画面上から２点目を選択する訳ですが、先程もお話ししたように、１点目に対しての位置によって窓選択か交差選択かが変わってきます。

試しにカーソルを１点目から右に動かす（クリックはまだしません）と、１点目と現在のカーソル位置を結ぶ四角形が出来上がります。

１点目よりも右側は「窓選択」ですから、今現在出来上がった四角形の中に入っているオブジェクトが選択されることになります。

今度はカーソルを１点目よりも左側に動かして（クリックはしなくて良いです）みましょう。そうすると、一点目と現在のカーソルを結んだ四角形がやはり出来上がります。

ですが、今度の四角形は点線になっているはずです。そして、この点線こそが「交差選択」である目印となります。

上記のように「窓選択」「交差選択」の特徴を上手く使い分けて、きっちりとオブジェクトを選択してあげましょう。

先程「次に選ぶ点がどちらかを考えてから１点目を選択する」というお話しをしましたが、実際にはそれほど難しく考えている訳ではありません。

操作に慣れてしまうと、全く無意識の状態でもＢＯＸ選択による窓選択と交差選択を使い分けることが可能になります。そして、結構すぐに慣れてしまうものです。

　　　　　↓

オブジェクト選択が終わると、また「オブジェクトを選択：」の表示に戻ります。ここからさらにＢＯＸ選択をしても良いですし、他の選択方法を利用してもＯＫです。

　　　　　↓

このオブジェクト選択は「オブジェクトを選択：」表示がされている状態でＥｎｔｅｒ又は右クリックをするま続きます。


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   <title>多角形の窓選択</title>
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   <published>2008-03-08T18:27:14Z</published>
   <updated>2008-03-08T18:29:40Z</updated>
   
   <summary>窓選択の発展系として、今回は多角形の窓選択を紹介したいと思います。 窓選択は画面...</summary>
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         <category term="112オブジェクト選択" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[窓選択の発展系として、今回は多角形の窓選択を紹介したいと思います。

<a href="http://acad.cadset.biz/112/1202.html">窓選択</a>は画面上の２点を対角線とした、四角形窓のオブジェクト選択方法でした。

でも複雑な図面の場合、必ずしも２点を対角点とした四角形の中に選択したいオブジェクトが入るとは限りません。もっと複雑な選択窓を作りたい場面も出てくるでしょう。

そういった場合には、多角形の窓選択を使います。多角形の窓選択とは、指定した点を頂点とする多角形を選択窓とする方法です。

頂点の数は３個（三角形）以上であればいくつでも可能ですから、複雑な形の選択窓も問題なく作ることができます。


]]>
      <![CDATA[■選択の方法
<hr>

多角形の窓選択をしたい場合は以下のような手順で行います。


コマンドラインに「オブジェクトを選択：」という表示がされた際に「ＷＰ」＋Ｅｎｔｅｒ（又は右クリック）を押すと、以下の表示に変わります。

ポリゴンの１点目：

　　　　　↓

ここで画面上を右クリック（又は座標指定でも可）すると、次にこのような表示が出ます。

線分の端点を指定 または [元に戻す(U)]：

　　　　　↓

ここでさらに画面上を右クリック（又は座標指定）すると、再びこのような表示となります。

線分の端点を指定 または [元に戻す(U)]：

　　　　　↓

以降は繰り返しとなりますので、ここで多角形の頂点を全て指定します。指定が終わったらＥｎｔｅｒ又は右クリックです。

作成した多角形の中に「完全に入っている」オブジェクトがこの時点で選択されます。

　　　　　↓

そうするとまた「オブジェクトを選択：」の表示に戻ります。ここからさらに多角形窓選択をしても良いですし、他の選択方法を利用してもＯＫです。

　　　　　↓

このオブジェクト選択は「オブジェクトを選択：」表示がされている状態でＥｎｔｅｒ又は右クリックをするまで続きます。


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   <title>多角形の交差選択</title>
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   <published>2008-03-08T18:31:35Z</published>
   <updated>2008-03-08T18:33:10Z</updated>
   
   <summary>交差選択の発展系として、今回は多角形の交差選択を紹介したいと思います。 交差選択...</summary>
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         <category term="112オブジェクト選択" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[交差選択の発展系として、今回は多角形の交差選択を紹介したいと思います。

<a href="http://acad.cadset.biz/112/1203.html">交差選択</a>は画面上の２点を対角線とした、四角形交差のオブジェクト選択方法でした。

でも複雑な図面の場合、必ずしも２点を対角点とした四角形が適当とは限りません。もっと複雑な図形を交差窓としたい場面も出てくるでしょう。

そういった場合には、多角形の交差選択を使います。多角形の交差選択とは、指定した点を頂点とする多角形を交差窓とする方法です。

頂点の数は３個（三角形）以上であればいくつでも可能ですから、複雑な形の交差窓も問題なく作ることができます。


]]>
      <![CDATA[■選択の方法
<hr>

多角形の交差選択をしたい場合は以下のような手順で行います。


コマンドラインに「オブジェクトを選択：」という表示がされた際に「ＣＰ」＋Ｅｎｔｅｒ（又は右クリック）を押すと、以下の表示に変わります。

ポリゴンの１点目：

　　　　　↓

ここで画面上を右クリック（又は座標指定でも可）すると、次にこのような表示が出ます。

線分の端点を指定 または [元に戻す(U)]：

　　　　　↓

ここでさらに画面上を右クリック（又は座標指定）すると、再びこのような表示となります。

線分の端点を指定 または [元に戻す(U)]：

　　　　　↓

以降は繰り返しとなりますので、ここで多角形の頂点を全て指定します。指定が終わったらＥｎｔｅｒ又は右クリックです。

作成した多角形の中に「一部でも入っている」オブジェクトがこの時点で選択されます。

　　　　　↓

そうするとまた「オブジェクトを選択：」の表示に戻ります。ここからさらに多角形交差選択をしても良いですし、他の選択方法を利用してもＯＫです。

　　　　　↓

このオブジェクト選択は「オブジェクトを選択：」表示がされている状態でＥｎｔｅｒ又は右クリックをするまで続きます。


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   <title>直前選択</title>
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   <published>2008-03-09T07:50:56Z</published>
   <updated>2008-03-09T07:51:34Z</updated>
   
   <summary>今回はオートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）のオブジェクト選択方法のひとつ、直前選択につ...</summary>
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      今回はオートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）のオブジェクト選択方法のひとつ、直前選択についてお話しします。

シンプルな手法ですが、使い勝手の良い機能です。

直前選択は読んだとおり、直前に選択したオブジェクトをもう一度選択する、という機能です。

「そんな機能必要？」という声が聞こえてきそうですが、これが以外と使うんですよね。代表的な使用方法は以下のような場面です。

・一度移動したオブジェクトをもう一度移動させたい

・移動したオブジェクトを今度は回転させたい

・クリップボードにコピーしたオブジェクトを消したい

その他、使用者の工夫で利用方法は大きく広がります。これはどんなコマンドにもあてはまる表現ですが…。



      <![CDATA[■選択の方法
<hr>

直前選択をしたい場合は以下のような手順で行います。

コマンドラインに「オブジェクトを選択：」という表示がされた際に「Ｐ」＋Ｅｎｔｅｒ（又は右クリック）を押します。

　　　　　↓

これで、直前に選択したオブジェクトが再び選択された状態になります。

本当にシンプルですが、もう一度同じオブジェクトを選択しなおすことを考えると、その手間が省略された分効果的ではないでしょうか。

　　　　　↓

直前選択が済むと、また「オブジェクトを選択：」の表示に戻ります。ここからさらに窓選択をしても良いですし、他の選択方法を利用してもＯＫです。

　　　　　↓

このオブジェクト選択は「オブジェクトを選択：」表示がされている状態でＥｎｔｅｒ又は右クリックをするまで続きます。


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   <title>全てを選択</title>
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   <published>2008-03-09T07:53:15Z</published>
   <updated>2008-03-09T07:54:17Z</updated>
   
   <summary>直前選択の次はオートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）のオブジェクト選択方法のひとつである...</summary>
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         <category term="112オブジェクト選択" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://acad.cadset.biz/">
      直前選択の次はオートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）のオブジェクト選択方法のひとつである「全てを選択」についてお話しします。

それほどよく使う機能ではありませんが、ないと困ってしまうというちょっと微妙な種類ですね。

これは読んだ通り、現在ある全てのオブジェクトを選択するという機能です。

直前選択と同じく「こんな機能必要？」と思う方がいるかも知れませんが、以下のような状況で使う事になるんです。

・全体を移動する時

・見えないデータを消去したい時（後で詳しくお話しします）

…あまりありませんね。直前選択とは使用頻度が違うので、比べる必要なんてありませんけど。



      <![CDATA[■選択の方法
<hr></hr>

全てを選択したい場合は以下のような手順で行います。

コマンドラインに「オブジェクトを選択：」という表示がされた際に「ＡＬＬ」＋Ｅｎｔｅｒ（又は右クリック）を押します。

　　　　　↓

これですべてのオブジェクトが選択されます。とても簡単です。

ただしモデル空間で選択した場合、ペーパー空間にあるオブジェクトは選択されません。逆に、ペーパー空間で選択した場合はモデル空間のオブジェクトが選択されません。

あくまでも、<font color="ff0000">現在のいる場所に書かれているオブジェクトを全て選択する</font>、ということです。

モデル空間・ペーパー空間についてはもう少し後で説明をするつもりですので、ここでは詳しい話はしないでおきます。

　　　　　↓

全てを選択すると、また「オブジェクトを選択：」の表示に戻ります。

「全てを選択したのだから、これ以上何も選択できないのでは…」と思う方もいるでしょう。確かにその通りです。

でも、<a href="http://acad.cadset.biz/112/1212.html">選択を解除</a>という機能を使うことが意外とあります。その為にも、やはり「オブジェクトを選択：」の表示が必要なんですね。

これは実際の作業の中で使ってみると分かりますよ。

　　　　　↓

このオブジェクト選択は「オブジェクトを選択：」表示がされている状態でＥｎｔｅｒ又は右クリックをするまで続きます。


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   <title>一括選択</title>
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   <published>2008-03-11T18:59:53Z</published>
   <updated>2008-03-11T19:00:39Z</updated>
   
   <summary>今回は一括選択についてお話しします。 一括選択というと何となく便利そうな感じがし...</summary>
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         <category term="112オブジェクト選択" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[今回は一括選択についてお話しします。

一括選択というと何となく便利そうな感じがしますが、別に一括で自動的に選択をしてくれる訳ではないんです。この機能は、一括という言葉のイメージとは結構離れた特徴をもっています。

一括選択の最大の特徴は、<font color="ff0000">選択したオブジェクトがハイライト表示されない為に処理速度が速い</font>という点です。

ハイライト表示とは、オブジェクトを選択した時に、そのオブジェクトが点線みたいな表示に変わることです。点線表示されたオブジェクトを見て、作図者は選択されているかどうかを判断します。

そのハイライト表示がされないと、どのオブジェクトを選択しているのかが分からないので、実際の作業はやりにくいです。

つまり一括選択は、多少やりにくくなったとしても処理速度は速い方が良い、という考え方なんですね。説明書には「やりにくくなる」とは書いてありませんけど。

ただ、最近のパソコンはスペックが高いので、基本的に処理速度は非常に速いです。処理速度を少しでも向上させようという一括選択の趣旨は、最近のパソコンでは少し古いのかも知れません。

結論としては、<font color="ff0000">あまりにも遅すぎる場合を除き、一括選択はお勧めできない</font>ということになってしまいます。


]]>
      <![CDATA[■選択の方法
<hr>

とは言え、どこかで使わざるを得ない状況があるかも知れませんので、手順はしっかりと説明しますね。

コマンドラインに「オブジェクトを選択：」という表示がされた際に「Ｍ」＋Ｅｎｔｅｒ（又は右クリック）を押します。

　　　　　↓

これで一括選択の準備は完了です。試しに何かオブジェクトを選択してみても、選択できたのかどうかが少し分かりにくいと思います。

これが一括選択の特徴ですから、一度味わってみることをお勧めします。ハイライト表示の有り難さが分かるはずです。

　　　　　↓

一括選択をしている際は、ずっと「オブジェクトを選択：」の表示になっていて、ハイライト表示のないまま同じ状態が続きます。

これはＥｎｔｅｒ又は右クリックをするまでずっと続き、Ｅｎｔｅｒ又は右クリックをされた時にようやくハイライト表示がされます。

私の個人的な意見としては、ハイライト表示を省略して速度が上がった以上に、やりにくさで時間がかかっているのではないかと思ってしまいます。

単純に慣れの問題と言ってしまえばそれまでですが…

　　　　　↓

ハイライト表示されてもまだオブジェクト選択は完了していません。

相変わらず「オブジェクトを選択：」と表示されているはずですから、もう一度Ｅｎｔｅｒ又は右クリックをするか、別のオプションでさらにオブジェクト選択をしてもＯＫです。

　　　　　↓

このオブジェクト選択は「オブジェクトを選択：」表示がされている状態でＥｎｔｅｒ又は右クリックをするまで続きます。


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   <title>最後のオートキャドを選択</title>
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   <id>tag:acad.cadset.biz,2008://6.733</id>
   
   <published>2008-03-11T19:01:22Z</published>
   <updated>2008-03-11T19:02:03Z</updated>
   
   <summary>今回お話しするオブジェクト選択方法は「最後に作図されたオブジェクトを選択」です。...</summary>
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         <category term="112オブジェクト選択" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://acad.cadset.biz/">
      今回お話しするオブジェクト選択方法は「最後に作図されたオブジェクトを選択」です。

読んだまんまですが、これは最後に作図したオブジェクトをひとつだけ選択してくれる機能です。

紹介しておいてこんなことを言うと怒られそうですが、今まで私はこの機能を効果的に使ったことがありません。

最後に作図したオブジェクトを選択する状況…私の乏しい想像力ではちょっと思い浮かびません。

強いて挙げるなら、線を間違えて引いてしまったので、最後に作図した線を選んで消すといった使い方でしょうか。それならば「元に戻す」の方がスムーズな気がします。



      <![CDATA[■選択の方法
<hr>

最後に作図されたオブジェクトを選択をしたい場合は、以下のような手順で行います。

コマンドラインに「オブジェクトを選択：」という表示がされた際に「Ｌ」＋Ｅｎｔｅｒ（又は右クリック）を押します。

　　　　　↓

これで、最後に作図されたオブジェクトが選択された状態になります。

　　　　　↓

選択が終わると、また「オブジェクトを選択：」の表示に戻ります。ここからもう一度最後に作図されたオブジェクトを選択すると、選択したオブジェクトが重複するだけです。

追加して選択したい場合は他の選択方法を利用しましょう。

また、最後に作図されたオブジェクトを消した後、もう一度「Ｌ」＋Ｅｎｔｅｒで選択をした場合は、そのひとつ前に作図されたオブジェクトが選択されます。

それが消されたらそのひとつ前のオブジェクト、というパターンで一番最初に作図したオブジェクトまで続きます。

オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）は、作図したオブジェクトの順番を全て記憶しているんですね。さすがに頭が良いですね。

　　　　　↓

このオブジェクト選択は「オブジェクトを選択：」表示がされている状態でＥｎｔｅｒ又は右クリックをするまで続きます。


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   <title>フェンス選択</title>
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   <published>2008-03-12T15:36:18Z</published>
   <updated>2008-03-12T15:37:01Z</updated>
   
   <summary>今回はフェンス選択についてお話ししたいと思います。 前回お話しした「最後に作図さ...</summary>
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      <![CDATA[今回はフェンス選択についてお話ししたいと思います。

前回お話しした「最後に作図されたオブジェクトを選択」は今ひとつ使い道の見えてこない機能でした。でも今回お話しする「フェンス選択」は違います。

少々限定されたコマンドで使われることになりますが、かなり重宝する機能のはずです。

フェンス選択の概要は以前お話しした<a href="http://acad.cadset.biz/112/1203.html">交差選択</a>と似ています。というか、フェンス選択は交差選択の一種です。

交差選択のひとつに<a href="http://acad.cadset.biz/112/1206.html">多角形の交差選択</a>があります。これは読んだまま、交差選択に多角形を使う機能です。

一方フェンス選択は、多角形ではなく線分を使います。線分の折れ点はいくつでも構いません。つまり考え方としては「閉じなくてもよい多角形」という感じです。

まとめると、<font color="#ff0000">フェンス選択とは自由に引いた線分（数の制限はなし）に触れる全てのオブジェクトを選択してくれる</font>機能、ということになります。

先ほど「限定されたコマンドで使われる」というお話しをしましたが、具体的にはトリム（ＴＲＩＭ）と延長（ＥＸＴＥＮＤ）コマンドで重宝することになります。


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      <![CDATA[■選択の方法
<hr>

フェンス選択をしたい場合は、以下のような手順で行います。

コマンドラインに「オブジェクトを選択：」という表示がされた際に「Ｆ」＋Ｅｎｔｅｒ（又は右クリック）を押すと、以下の表示に変わります。

フェンスの１点目：

　　　　　↓

ここで画面上を右クリック（又は座標指定でも可）すると、次にこのような表示が出ます。

線分の端点を指定 または [元に戻す(U)]：

　　　　　↓

ここでさらに画面上を右クリック（又は座標指定）すると、再びこのような表示となります。

線分の端点を指定 または [元に戻す(U)]：

　　　　　↓

以降は繰り返しとなりますので、ここで線分の頂点を全て指定します。指定が終わったらＥｎｔｅｒ又は右クリックです。

作成した線分に触れているオブジェクトがこの時点で全て選択されます。

　　　　　↓

そうするとまた「オブジェクトを選択：」の表示に戻ります。ここからさらに多角形窓選択をしても良いですし、他の選択方法を利用してもＯＫです。

　　　　　↓

このオブジェクト選択は「オブジェクトを選択：」表示がされている状態でＥｎｔｅｒ又は右クリックをするまで続きます。


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   <title>オブジェクト選択の解除</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://acad.cadset.biz/112/1212.html" />
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   <published>2008-03-12T15:38:11Z</published>
   <updated>2008-03-12T15:38:56Z</updated>
   
   <summary>今回はオブジェクトの選択方法ではなく、その逆の機能についてお話しします。 逆の機...</summary>
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         <category term="112オブジェクト選択" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      今回はオブジェクトの選択方法ではなく、その逆の機能についてお話しします。

逆の機能とは、オブジェクトの選択を解除する機能のことです。



      <![CDATA[■オブジェクト選択の難しさ
<hr></hr>

オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）でスピードを意識しながら作図をすると、オブジェクトの選択を正確かつ素早く操作することの困難さが身に染みるはずです。

正確に選択しようとすると素早く選択出来ませんし、素早く選択しようとすると正確さがどうしても少なくなります。

でもスピードを遅くする訳にはいきませんから、作図段階ではある程度正確さが下がってしまっても仕方がないと私は考えています。

作図中に多少の間違いを訂正しながらでも、早く作図を終わらせようとしたほうが、最終的には早く作図完了するからです。

作図が早く終われば、遅く終わるよりも図面を見直す時間が多く取れます。それによって間違いのない図面を早く作図することが出来るんです。私は今までそうやってきました。

もちろんオブジェクトを素早く正確に選択出来ることが一番良いのですが、それは言うほど簡単なことではありません。仕事はいつも現実的です。理想的な話はあまり重要ではないんです。

少々話が逸れてしまいましたので、ここでオブジェクト選択機能の話に戻りましょう。

選択しすぎてしまったオブジェクトを解除するのは、素早く操作する際にどうしても出てくる選択間違いを修正する方法として、大変重要な機能だと言うことになる訳です。

これは操作を間違えたことを前提とした機能ですが、人間のやる作業に完璧はありませんから、そういった意味でも必要な機能だと考えています。


■選択解除の方法
<hr></hr>

選択解除をしたい場合は、以下のような手順で行います。

いくつかのオブジェクト選択が終わり、さらにコマンドラインに「オブジェクトを選択：」という表示がされたタイミングで選択解除は行います。

「オブジェクトを選択：」とある状態で「Ｒ」＋Ｅｎｔｅｒ（又は右クリック）を押すと、以下の表示に変わります。

除外するオブジェクトを選択：

　　　　　↓

ここで選択したオブジェクトが選択解除されます。当然のことですが、もともと選択されていないオブジェクトを解除しても意味がありません。

あくまでも、この時点で選択されている（ハイライト表示されている）オブジェクトが解除の対象です。。

また、解除するオブジェクトの選択方法として、今までお話ししてきた窓や交差などの機能を全て利用することが出来ます。これらを使って効率よく選択解除をしていきましょう。

　　　　　↓

この「除外するオブジェクトを選択：」は特に何もしない場合ずっと続きます。

さらに続けて選択解除をしたい場合は別ですが、選択解除を続けるというのはあまりないと思います。

選択解除をやめてもう一度オブジェクト選択をしたくなったら、「除外するオブジェクトを選択：」と表示された状態で「Ａ」＋Ｅｎｔｅｒ（又は右クリック）を押します。

　　　　　↓

そうするとまた「オブジェクトを選択：」の表示に戻ります。ここからさらにオブジェクトが選択できます。

　　　　　↓

選択と除外の切り替えは、「オブジェクトを選択：」と表示されている状態で「Ｒ」か「除外するオブジェクトを選択：」と表示されている状態で「Ａ」でいつでも切り替えることが出来ます。


■もっと簡単な方法
<hr></hr>

今まで長々とオブジェクトの選択解除の方法についてお話ししてきた訳ですが、実はもっと簡単な方法があるんです。

私はこちらの方法をいつも使っていますので、「オブジェクトを選択：と表示されている状態で「Ｒ」＋Ｅｎｔｅｒ」という操作は全然やっていません。

ただ、操作の知識としてはやはり正式な方法を知っておくべきだと考えています。ですからあえて面倒な方法を今まで説明してきました。

これからお話しする方法は簡単ですが、基本的な解除の役目などを知っておかなければ意味がありませんから。

ではもっと簡単な選択解除の方法をお話しします。


いくつかのオブジェクト選択が終わり、さらにコマンドラインに「オブジェクトを選択：」という表示がされたタイミングで選択解除は行います。ここまでは一緒です。

　　　　　↓

ここで「Ｒ」＋Ｅｎｔｅｒを押すのではなく<font color="ff0000">「Ｓｈｉｆｔ」キーを押しながら解除したいオブジェクトを選択</font>してみましょう。

そうすると選択したオブジェクトが解除されるはずです。とても簡単ですね。

　　　　　↓

これはオブジェクトを選択する場面で「Ｓｈｉｆｔ」キーを押すか押さないかで、いつでも切り替えることができます。


この方法を知っていると、「Ｒ」＋Ｅｎｔｅｒの方法は面倒でやってられません。手順が全然楽ですから、断然こちらの方法をお勧めします。

本当に単純なことですが、これによって操作の速度は確実に早くなるはずです。

難しい知識が必要な訳ではなく、知っているか知らないかの問題だけですから、この方法は絶対に知っておいた方が良いです。


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   <title>選択を元に戻す</title>
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   <published>2008-03-13T15:22:34Z</published>
   <updated>2008-03-13T15:23:09Z</updated>
   
   <summary>前回は選択を間違えた場合によく使う機能として、選択の解除についてお話ししました。...</summary>
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         <category term="112オブジェクト選択" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[前回は選択を間違えた場合によく使う機能として、<a href="http://acad.cadset.biz/112/1212.html">選択の解除</a>についてお話ししました。

選択しすぎてしまったオブジェクトを、もう一度選択していない状態に戻す。操作の種類的にも便利でしたが、それ以上に「Ｓｈｉｆｔ」キーを押しながらでＯＫという手軽さが一番のポイントでした。

使える機能というのは、やはり手軽であることが多いです。簡単に出来て、しかも便利というパターンがベストですね。選択の解除の操作はまさにそれでした。

今回は同じような機能として、<font color="#ff0000">選択したオブジェクトを元に戻す機能</font>についてお話しします。

元に戻すという機能は、オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）だけではなくＣＡＤ全般で使用する機能です。

コマンドを元に戻すのではなく、オブジェクトの選択を元に戻すという点が少し違いますが、基本的な機能ですからしっかりと押さえておきましょう。


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      <![CDATA[■選択を元に戻す方法
<hr></hr>

選択を元に戻したい場合は、以下のような手順で行います。

元に戻すタイミングは、いくつかのオブジェクト選択が終わり、さらにコマンドラインに「オブジェクトを選択：」という表示がされた時です。

「オブジェクトを選択：」とある状態で「Ｕ」＋Ｅｎｔｅｒ（又は右クリック）を押すと、もう一度以下の表示が出ます。

オブジェクトを選択：

　　　　　↓

特に何の表示もありませんが、この時点でひとつ前に選択したオブジェクトは選択解除されています。有無を言わせず、という感じですね。

　　　　　↓

ちなみに元に戻る基準は以下のような考え方です。

・直接ピックしてひとつのオブジェクトを選択していた場合は、そのひとつのオブジェクトが選択から解除される

・窓選択や交差選択を利用して複数のオブジェクトを選択していた場合は、窓選択や交差選択された複数（ひとつの場合もありますが）のオブジェクトが選択から解除される

　　　　　↓

そうするとまた「オブジェクトを選択：」の表示に戻ります。ここからさらにオブジェクトの選択をしたり、さらに元に戻したりの操作が出来ます。

　　　　　↓

「元に戻す」では、コマンドが始まってから最初に選択したオブジェクトを選択解除してしまうまで、「Ｕ」＋Ｅｎｔｅｒを押すことによって戻し続けることが出来ます。

ただ、そこまで戻してしまうのなら「ＥＳＣ」キーを押して、コマンドを途中で中止してしまった方が早いですが…。


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   <title>モードについて</title>
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   <published>2008-03-13T15:27:25Z</published>
   <updated>2008-03-13T15:27:54Z</updated>
   
   <summary>オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）のオブジェクト選択を語る上で、「モード」についての...</summary>
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         <category term="112オブジェクト選択" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）のオブジェクト選択を語る上で、「モード」についての話は絶対に避けて通ることが出来ない部分です。

とは言え、普通の作業をしている限り、あまりモードについて実感することはないかも知れません。私自身も、普段作図をしている時に「今は自動モードだよな」などと思うことはないです。

ですが、やはり知識として知っておくべきですから、この機会にしっかりとお話しすることにします。



      <![CDATA[■モードとは
<hr></hr>

「モード」とか言うと、何だか凄い機能を持っているような感じがしてしまいますが、そういう訳ではありません。便利ではあるけれど別に身構える必要はない、ということです。

オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）のオブジェクト選択モードは全部で４つしかありませんから、覚えるのが大変ということもありません。どちらかというとお手軽な機能と言えるでしょう。

４つあるモードは以下の通りです。

・単一モード

・追加モード

・除去モード

・自動モード

どれもあまり難しくありませんので、これからひとつずつ説明をしていきたいと思います。


■単一モード
<hr></hr>

単一モードとは、オブジェクトの選択を一度しか行わないモードです。

今までお話ししてきた中では、ほとんどの選択方法で≪一度選択が終わると再び「オブジェクトを選択：」の表示に戻る≫という説明があったはずです。

何度もオブジェクトを選択し、最終的には「オブジェクトを選択：」の状態でＥｎｔｅｒ又は右クリックをすることによって、選択したオブジェクトが確定されるというパターンです。

でも単一モードではそうはいきません。

例えば移動コマンドの操作中に、移動させるオブジェクトを選択していたとします。ここで交差選択をしてオブジェクトを選択すると、そこで<font color="ff0000">即座に基準点の入力待ちとなる</font>んです。

単一モード…。要するにチャンス（？）は一度きりなんです。

これは慣れないと本当にとまどいます。でも、「オブジェクトを選択：」の状態でＥｎｔｅｒ又は右クリックをして確定させる、という手間がない為スピードは早いです。

一度で編集したいオブジェクトを選択しなければならないというデメリットがありますが、その問題を克服できれば操作スピードアップが望めます。

ただ白状すると、今説明している私自身がその問題を克服できていません。一度の選択操作で対象をきちんと選択するのは、言う程簡単なことではないんです。

「オブジェクトを選択：」の状態で「ＳＩ」＋Ｅｎｔｅｒ又は右クリックで追加モードになります。


■追加モード
<hr></hr>

オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）の規定値はこれです。

先程単一モードについてお話ししましたから、追加モードの概要はすぐに分かると思います。

一度選択が終わると再び「オブジェクトを選択：」の表示に戻る、というのは追加モードの設定なんです。単一モードではチャンスが一度きりですが、追加モードでは何度でもチャンスがある訳です。

単一モードに比べて一手間多いのが難点ですが、選択の間違いなどを考慮すると現実的な手法ではないでしょうか。私は通常このモードを使用しています。

「オブジェクトを選択：」の状態で「Ａ」＋Ｅｎｔｅｒ又は右クリックで追加モードになります。


■除去モード
<hr></hr>

これは先程お話しした<a href="http://acad.cadset.biz/112/1212.html">選択を解除</a>のことを指します。

ただ、大げさに「除去モード」とか言わずに、「Ｓｈｉｆｔ」キーを押しながらオブジェクトをピックして選択解除する方が楽です。

これは実際に作図をする上で、間違いのない事実です。

「オブジェクトを選択：」の状態で「Ｒ」＋Ｅｎｔｅｒ又は右クリックで除去モードになります。


■自動モード
<hr></hr>

これは今までお話しした３種類のモードとは少しタイプが異なります。

オブジェクトを選択するにあたり、モードとしては単一・追加・除去といういずれかのモードになっている必要があるのですが、今回お話しする自動モードはＯＮかＯＦＦかという設定です。

規定値はＯＮです。

自動モードは<a href="http://acad.cadset.biz/112/1204.html">ＢＯＸ選択</a>と密接な関係にあります。

<font color="ff0000">自動モードがＯＮになっていると、わざわざＢＯＸ選択の際に「ＢＯＸ」＋Ｅｎｔｅｒ又は右クリックをしなくても、自動的にＢＯＸ選択をしてくれるんです。</font>

「自動的に」というと漠然としていますね。具体的には、画面上のオブジェクトがない部分をピックすると、<font color="ff0000">何のキー入力も必要なく</font>ＢＯＸ選択の一点目が選択された状態になる、ということです。

もちろんオブジェクトがある部分をピックすると、そのオブジェクトが選択されます。ピックする位置にオブジェクトがあるかないかで、ＢＯＸ選択を自動で切り替えてくれるんですね。

うまく伝わっているかどうか心配ですが、これは非常に便利な機能です。というか、ＢＯＸ選択は自動モードがＯＮになっていて初めて真価を発揮します。

ですから自動モードは必ずＯＮにしておきましょう。


■モードのまとめ
<hr></hr>

モードについては以上です。

あまりモードについて実感することはないかも知れない、という話を最初にしましたが、それは規定値が「追加モード＋自動モード」という適切な設定になっているからです。

ただ、知識として知っておかないと、何かの拍子に設定が変わってしまった場合に手も足も出ない状態になってしまいます。

それでは困るので、作図者としてはやはり概要だけでも覚えておく必要があるんです。様々なトラブルに対処できるというのは、それだけで価値がありますから。


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   <title>オブジェクト選択のまとめ</title>
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   <published>2008-03-13T15:37:15Z</published>
   <updated>2008-03-13T15:37:43Z</updated>
   
   <summary>オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）を使う上で必要になってくるオブジェクト選択の具体的...</summary>
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         <category term="112オブジェクト選択" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://acad.cadset.biz/">
      オートキャド（ＡｕｔｏＣＡＤ）を使う上で必要になってくるオブジェクト選択の具体的な手段については、今までお話ししてきた内容でほとんど完了です。

今回は今までの内容を簡単にまとめてみることにします。



      <![CDATA[■基本的な方法
<hr></hr>

<a href="http://acad.cadset.biz/112/1202.html">窓選択</a>や<a href="http://acad.cadset.biz/112/1203.html">交差選択</a>を基本として、その発展した形である<a href="http://acad.cadset.biz/112/1205.html">多角形の窓選択</a>や<a href="http://acad.cadset.biz/112/1206.html">多角形の交差選択</a>などが通常の選択方法です。

ただ、オブジェクト選択をするたびに「Ｗ」や「Ｃ」＋Ｅｎｔｅｒ又は右クリックをするのは手間が多くて面倒です。

そういった理由で、実際に作図をする際に一番使うのは<a href="http://acad.cadset.biz/112/1204.html">ＢＯＸ選択</a>ということになるでしょう。

ひとつのオブジェクトを選択するのも、窓選択あるいは交差選択をするのも、基本的にはＢＯＸ選択さえあれば済みます。これは便利ですよ。

効率を考えると、よく使う機能は出来るだけ少なくするべきです。そういう意味で、まずはＢＯＸ選択をしっかりと覚えるのが良いと思います。最も使い勝手の良い機能ですからね。


■コマンドと組み合わせて
<hr></hr>

あとは他のコマンドと組み合わせて<a href="http://acad.cadset.biz/112/1207.html">直前選択</a>や<a href="http://acad.cadset.biz/112/1211.html">フェンス選択</a>、そして<a href="http://acad.cadset.biz/112/1208.html">全て選択</a>を使うことになります。

特に直前選択とフェンス選択を上手く使うと作業が楽です。これはある程度作図の経験が必要かも知れませんが、使いこなせれば作図速度は確実に上がります。

<a href="http://acad.cadset.biz/112/1209.html">一括選択</a>は一応知識として覚えておくだけになりそうですが、<a href="http://acad.cadset.biz/112/1212.html">選択を解除</a>と<a href="http://acad.cadset.biz/112/1213.html">選択を元に戻す</a>機能はよく使うことになるはずです。


■まとめると…
<hr></hr>

最終的にまとめると、<a href="http://acad.cadset.biz/112/1204.html">ＢＯＸ選択</a>が一番基本的な方法ということになるでしょう。

ＢＯＸ選択をメインで使い、場合によっては<a href="http://acad.cadset.biz/112/1206.html">多角形の交差選択</a>も使う、というパターンです。

トリム（ＴＲＩＭ）と延長（ＥＸＴＥＮＤ）コマンドには断然<a href="http://acad.cadset.biz/112/1211.html">フェンス選択</a>が合います。

移動＋回転など複数の操作を要求される場合やカスタマイズをしたい場合は<a href="http://acad.cadset.biz/112/1207.html">直前選択</a>が合うでしょう。

コマンドとオブジェクト選択の方法、そしてその組み合わせは、作図の経験が増えていくにつれて確実に増えていきます。

でも、その為にはやはり「効率を良くする為にはどうすれば…」と常に考えていることが何よりも重要です。技術的な話ではありませんが、私が一番言いたいのは結局そこなんですね。


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