「文字の設定」の記事一覧(2 / 3ページ)

位置あわせを変える状況

今回は前回の続きということで、文字の基準点を変更するのはどんな場合かについて考えてみたいと思います。

「変更するのはどんな場合か」と言うくらいですから、オートキャド(AutoCAD)で図面を作図する際には、標準の基準点である左寄せを使うことが基本になってきます。

これをまずは覚えておきましょう。

前回もお話ししましたが、文字の基準点については、左寄せが最も手描きの感覚に近いです。そして、感覚的に分かりやすい方がより作業はやりやすいです。

そういった作業性を考慮すると、やはり基準点はあえて変えない方が便利だということになるんですね。

文字の基準点について

今回は文字の位置合わせについて考えてみたいと思います。

「位置合わせ」というと少し分かりにくいですが、要するに文字の基準となる点はどこか、ということです。

文字の基準となる点を設定することにはどんな意味と効果があるのでしょうか。また、文字の基準点をうまく使う為には、どの様な点を考えれば良いのでしょうか。

また細かい話?と思うかも知れませんが、今回はそのあたりのポイントについて考えてみることにします。

文字が読めない原因は

今までかなりの時間を割いて、オートキャド(AutoCAD)の文字設定とかフォントとか、そういう細かい話ばかりをしてきました。

それ以外にも全角とか半角とかビッグフォントとか、本当に色々な項目が文字にはあるんですね。

確かに文字の大きさやフォントなどは、図面の仕上がりに影響するので非常に重要な要素であると言えます。ですが、それ以前にもっと重要な要素があります。

今回はそのポイントについてお話ししようと思います。

全角と半角の使い分け

以前、ビッグフォントの設定の中で、全角の文字と半角の文字について少し触れました。

オートキャド(AutoCAD)ではビッグフォントにしないと全角の文字は表示されない、という部分です。

ビッグフォントの設定を覚えたのであれば、文字入力はもう全角でも半角でも問題ないと思います。どちらにしても表示されるのですから、それで良いんですね。

ただ、少し注意をして頂きたいのは、数字とアルファベットの表現をどうするかです。

数字とアルファベットは半角で表示が可能な文字です。それに対して、全角というのは半角2文字分のスペースを使い、漢字や記号などを表現する為の文字です。

でも、全角の数字とアルファベットには、当然の事ながら全角の文字も用意されています。つまり、全角と半角の2種類どちらも使うことが出来るんですね。

全角と半角とで注意したい点というのは、このあたりにあります。

数字とアルファベットは全角でも半角でも表示が可能だからといって、両方を自由に使って良い、という訳ではありません。

どちらのフォントを使うか

今まで何回かに分けて、オートキャド(AutoCAD)で使用出来るフォントについてお話しをしてきました。

フォントのには大きく分けて「TrueTypeフォント」と「SHXフォント」があって、それらの特徴について、そしてその流れでビッグフォントについてもお話ししましたね。

当然のことですが、どちらにも良いところがあって、その反面あまり良くない所があります。以前も同じような話をしてきましたが、特徴とはそういうものなんですね。

色々な設定があるのなら、使われる可能性のある設定についてそれぞれの特徴を知り、状況に応じて使い分ける。これが各種の設定に対する基本的な考え方ではないかと思っています。

では、今回の場合でいうと、フォントについて。

これはオートキャド(AutoCAD)を使った実際の作図において、どの様に使い分ければ良いのでしょうか。良いところを最大限に生かす、ということを頭の隅に置きながら少し考えてみましょう。

ビッグフォントという設定

前回お話ししたSHXフォントの設定で少し出てきた「もうひとつ必要な設定」というのは、ビッグフォントの設定です。

ビッグフォント…あまり聞かないフォントだと思いますが、オートキャド(AutoCAD)で作図をする際に、日本語を入力する為には絶対に必要なフォントなんです。

つまり、英語やその他外国語で図面を描いている方以外は、必ずビッグフォントについて知っておかなければならない、と言うことになります。

英語の文字であるアルファベットはAからZまで26文字しかありません。なのに日本語の文字はひらがな・カタカナ・漢字と本当にたくさんの文字があって、ちょっと不公平な気がします。

かと言って、英語が簡単な訳では全然ないのが本当に不思議です。

まあ日本人ですから漢字を覚えるのは仕方のないことですし、またそれに慣れてもいるはずです。なので、オートキャド(AutoCAD)にも漢字を使わせる為に、ここでビッグフォントの設定を一通り覚えてしまいましょう。

SHXフォントとは?

前回は、オートキャド(AutoCAD)でもワープロと同じような文字を使えると言うことで「TrueTypeフォント」についてお話しをしました。

今回はその続きとして、オートキャド(AutoCAD)特有のフォントにはどんなものがあるのかについてお話しをしたいと思います。

TrueTypeフォントとは?

前回はオートキャド(AutoCAD)で主に使うフォントについてお話しをしました。

CAD特有のフォントを使うことが多いというお話しでしたが、もちろんそれ以外のフォントを使うことも出来ます。

今回はCAD特有のフォント以外に使うことが出来る「TrueTypeフォント」について考えてみたいと思います。

オートキャドで使うフォント

前回は文字スタイル管理についてお話ししましたので、今回はスタイルを設定する為の重要な要素であるフォントについてお話ししたいと思います。

ワープロや表計算ソフトなどを使ったことがある方なら、文章の見栄えを良くする為にフォントを変えてみたことがあるのではないでしょうか。

Windowsにはたくさんのフォントが初期設定で入っていますから、書類の用途にあわせて様々なフォントを使い分けることが出来ます。

そのあたりの話はオートキャド(AutoCAD)も同様で、様々なフォントの中から、用途に応じて適切なフォントを選ぶことが出来ます。

フォントの考え方に関しては、オートキャド(AutoCAD)もワープロも変わらない、ということですね。

STYLE(文字スタイル管理)

前回はオートキャド(AutoCAD)の画面上に文字を記入するコマンド、TEXTについてお話しをしました。

文字に関する最も基本的なコマンドですから、しっかりとその手順を覚えておくことをお勧めします。

文字記入のコマンドだけを考えると、もうこれで満足してしまいたい所です。でも図面の見栄えを考えると、もうひとひねりしてあげる必要があるかなと思います。

オートキャド(AutoCAD)でも手描きでも、やはり基本は出来上がった図面の見やすさで勝負なんです。

オートキャド(AutoCAD)で図面を描いていると、見やすい図面という考え方をつい忘れてしまうのですが、こういった基本はしっかりと押さえておきましょう。

という訳で、前回記入した文字の見栄えを少しでも良くする為に、文字スタイルコマンドを紹介します。

オートキャド(AutoCAD)の初期設定では、はっきり言って文字の表現が情けないです。なので、ここでしっかりとその変更方法を覚えてしまいましょう。

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