多角形の交差選択
交差選択の発展系として、今回は多角形の交差選択を紹介したいと思います。
交差選択は画面上の2点を対角線とした、四角形交差のオブジェクト選択方法でした。
でも複雑な図面の場合、必ずしも2点を対角点とした四角形が適当とは限りません。もっと複雑な図形を交差窓としたい場面も出てくるでしょう。
そういった場合には、多角形の交差選択を使います。多角形の交差選択とは、指定した点を頂点とする多角形を交差窓とする方法です。
頂点の数は3個(三角形)以上であればいくつでも可能ですから、複雑な形の交差窓も問題なく作ることができます。