寸法値の位置合わせ
今回は寸オートキャド(AutoCAD)の寸法設定の中から、法値の位置合わせについてお話をします。
寸法値の配置とあわせて、文字位置を決める重要な設定です。選択肢は3つしかありませんので、さらっと覚えてしまいましょう。
「寸法の設定」の記事一覧
今回は寸オートキャド(AutoCAD)の寸法設定の中から、法値の位置合わせについてお話をします。
寸法値の配置とあわせて、文字位置を決める重要な設定です。選択肢は3つしかありませんので、さらっと覚えてしまいましょう。
今回はオートキャド(AutoCAD)の寸法設定で、寸法値の配置設定について説明しますね。
文字のサイズや色は前回の説明で設定していますので、あとはどうやって配置するかという設定です。
オートキャド(AutoCAD)に限らず、文字は向きによって読みやすさが結構変わりますので、できるだけ配置と位置には気を遣った方が良いでしょう。
前回までで「寸法線と矢印」タブの設定が完了しました。先は長いですが、とりあえず第一段階はクリアしたことになります。
ありきたりな表現ではありますが、千里の道も一歩からです。今までのように一つずつ寸法の設定を覚えていけば、オートキャド(AutoCAD)は必ずマスターすることができます。
やり続けるか、諦めるか。オートキャド(AutoCAD)を覚えようとする道の半ばでは、選択肢はその二つしかありません。
もちろん一休みするという選択肢もある訳ですが、一休みはあくまでも一時的なものですので。
せっかくオートキャド(AutoCAD)を覚え始めたのですから、できるだけ最後まで覚えきった方が良いと思います。途中でやめてしまうと、今までかけた労力がもったいないですよ。
もちろん、今まで苦労した経験が無駄になることはありませんので、見切りをつけることも大切ではありますが…。
このあたりはなかなか判断が難しいところですね。
前回は少々脱線してしまいましたが、オートキャド(AutoCAD)を使って仕事をしていると、本当に色々な経験をすることが出来ます。
時々はこうした体験をお話ししたいと思います。
今回はオートキャド(AutoCAD)の寸法設定に話を戻し、矢印の設定に続いて「円の中心マーク」設定についてお話をします。
この設定は今までの寸法補助線や寸法線、矢印の設定とは全然違うタイプの設定なのですが、寸法スタイルの修正を行うダイアログBOXでは、どういう訳かこの順番になっています。
寸法の見映えを左右する設定と言うよりも、非常に限定されたコマンドに対する設定という感じなので、寸法スタイル設定に入れなくても良いような気もします。
とまあ個人的な感想はここまでで終わりにしておき、設定の具体的な内容についてお話を進めていきましょう。設定の前に、まず紹介したいコマンドがあります。
前回はオートキャド(AutoCAD)のプロとして他社に出向した際に、寸法設定の矢印が「なし」になっていて困ったという話をしました。
矢印がないだけで、作図するのにこれほどの違和感があるのかと思うと、なんだか不思議な感じがしました。
単に慣れていないだけなのかも知れませんが、やはり作図環境には慣れが必要だということでしょう。
そして、その図面が完成した時点で、私はようやく矢印が「なし」に設定されている理由を知ることになるのです。…なんて、ちょっと大げさな言い方ですね。
これで寸法線、寸法補助線、矢印の設定まで説明が終わりました。
順番的には「円の中心マーク」の設定なのですが、これは非常に限定された場面にしか使用できない機能ですので、とりあえず次回にまわしてしまいましょう。
使い方によっては結構便利な機能なのですが、その使いどころが難しい機能なんです。
…という話は次回にして、今回は寸法の矢印に関する私の失敗について少しお話ししようかと思います。他人の失敗を読んでも仕方がないと思う方は、そのままスルーしてくださいね。
今回はオートキャド(AutoCAD)の寸法表現を大きく左右する「矢印」の設定についてお話をしようかと思います。
くどいようですが、これも寸法の見映えを大きく左右する設定です。若干個人の好みが入る設定ではありますが、ここではオーソドックスな設定で話を進めます。
オーソドックスと言いつつも微妙に偏っているかも知れませんが、今までたくさんの図面を見てきた中での感覚なので、それほどおかしなことにはならないと思います。
前回はオートキャド(AutoCAD)での寸法線の設定について説明しましたので、今回はその続きとして寸法補助線の設定についてお話をします。
寸法補助線の設定も寸法線と同様、見映えを大きく左右する項目ですので、確実に覚えておきましょう。
今回からは、具体的な寸法の設定について話を進めていきたいと思います。
寸法を設定するダイアログBOXには全部で6つのタブがあり、それぞれの項目を切り替えながら設定をしていくことになります。
タブを切り替えて設定項目を見ていくと、その項目の多さに驚くというか困るというか、こんなに設定がなくても良いのではないかと思ってしまいます。
前回はオートキャド(AutoCAD)で寸法の設定を行う為のコマンド「STYLE(寸法スタイル管理)」についてお話をしました。
寸法スタイルは寸法設定の一番基本となる要素ですから、まずはその役割とコマンドをしっかりと覚えておきましょう。
このコマンドは項目が結構ありますので、今回もその続きからですね。
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